山形への旅

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空港にかける想い

山形空港が開港したのは、1964(昭和39)年、東京オリンピックが開催された年でした。 以来50年間に最盛期は羽田便5便が飛ぶなど年間74万人の搭乗者を運ぶ主要な高速交通機関でしたが、 山形新幹線の開業等により利用者が減少、一時、羽田便がなくなるなど低迷しました。 そんな折、発生した東日本大震災時には、主要な交通網が寸断する中、救援などの方々を多数お運びし、 空港としてもポテンシャルの高さを示しました。

山形県は周囲を秀麗な山々に囲まれた自然や食文化の豊かな地域ですが、 雨・風・雪など自然の猛威によって隣県との交通が遮断されることもあり、 県民・企業・観光にとっては大きな課題を抱えています。このため、 道路・鉄道・航空など多様な交通手段の確保が不可欠ですが、 それぞれ輸送量や速達性などにより果たすべき役割は違います。 航空は天候不順な中でも空港がピンポイントで機能すれば、本来の役割を果たすことができ、 グローバル化の進展の中ではその役割が益々重要になっています。

昨年3月から、羽田便が朝夕2便に増便され、日帰り利用が可能となりました。 併せて名古屋(小牧)便が復活し、中京圏との時間距離が大幅に短縮されました。 今後の目標は、首都圏だけでなく、関西・中四国・九州など全国各地から広くお客さまをお迎えすることです。 羽田空港のもつ全国50空港と1日500往復の航空ネットワークの活用が、 観光立県を目指す山形県にとって最も即効性のある施策です。 2020年に開催される東京オリンピックも視野に入れ、 山形の“おいしい”食材・自然・文化を友人や知人にも大いに情報発信していただきながら、 今後さらに増加が見込まれる海外からのお客さまの呼び込みのためにも、 山形の良さを“山形自慢”という形でどんどんアピールしてまいりましょう。

山形空港ひとつだけでは限られた力ですが、 羽田空港をはじめ他空港とのネットワークで日本中そして世界の空港と結ばれているメリットを活かして、 山形らしい“地方創生”を実現したいものです。どうぞ山形にお出かけください。 今いちばん「旬」な「おいしい」ところにご案内します。

山形空港ビル株式会社 代表取締役社長 佐々木 隆仁

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